「単純接触効果(ザイアンス効果)」
単純接触効果とは簡単に言えば「接する機会が多ければ多いほど、相手に好感を抱きやすくなる」という心理学の法則です。
ロバート・ザイアンスというアメリカの心理学者が証明したことから、単純接触効果は別名「ザイアンス効果」とも呼ばれています。
単純接触効果を恋愛テクニックとして使うためには、気になる人と会う時間よりも、会う回数を増やすほうが大切ということを踏まえた行動が必要となります。
直接会うだけではありません。LINEやメール、そして電話などでコミュニケーションを取ることも接触する回数に含まれます。
たとえば、毎日同じ電車に乗り合わせる人や、席が隣になったクラスメイトを好きになる……というのは珍しくない話ですが、こういったケースには単純接触効果が働いていると考えられます。
ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育 [ メンタリスト DaiGo ] |